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磯谷主任研究員が第47回生物工学奨励賞(江田賞)を受賞しました



 2014年9月9日(火)〜 11日(木)に北海道コンベンションセンター(札幌市)で開催された第66回日本生物工学会において、当研究所の磯谷主任研究員が第47回生物工学奨励賞(江田賞)を受賞しました。

<受賞対象>
 「清酒の老香成分ジメチルトリスルフィド(DMTS)の生成に関する研究」
<業績紹介>
 清酒を貯蔵したときに生じる劣化臭を専門家は「老香(ひねか)」とよぶ。我々は、たくあん漬け様のにおい成分ジメチルトリスルフィド(DMTS)が老香に大きく寄与することを明らかにするとともに、その前駆物質DMTS-P1を清酒中から発見した。また、DMTS-P1の生成に酵母のメチオニン再生経路遺伝子が関与すること、特にMDE1またはMRI1遺伝子の破壊により清酒中のDMTS-P1濃度が大幅に低減し、貯蔵してもDMTSが生じ難くなることを明らかにした。

 




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