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平成29年度(第23回)清酒官能評価セミナー募集要領

(募集は終了しました)




 清酒に関して、その官能的性質の差異の検出、属性の決定、品質の鑑定などの客観的な判断を行うとともに、官能評価結果と製造や貯蔵等に関する知識を組み合わせて意見を述べることのできる専門家の養成を目的とします。

1.目的

 清酒に関して、その官能的性質の差異の検出、属性の決定、品質の鑑定などの客観的な判断を行うとともに、官能評価結果と製造や貯蔵等に関する知識を組み合わせて意見を述べることのできる専門家の養成を目的とします。

2.開催場所

独立行政法人酒類総合研究所 (広島県東広島市鏡山3-7-1)

3.期間及び募集人数

(1) 期間
   平成29年9月12日(火)から9月15日(金)

(2) 募集人数
   15名

4.講習内容

 
講 習 項 目
内   容
基本味及びにおいの識別 基本味及び金属味の識別試験
Open Essenceによるにおいの同定能力試験
酸味及び甘味の差異の検出 3点識別法による試験
@清酒に酸を添加した識別試験
A清酒に甘味を添加した識別試験
香味強度の順位付け 順位法による試験
@アルコール、A甘味、B酸味、C酢酸イソアミル、Dカプロン酸エチル、Eイソバレルアルデヒド
においと味の記述及びその由来 標準見本を用いたにおいと味の確認及びその由来に関する講義及び訓練
試験:標準試料のうち任意の5種類×2のにおい試料について特性とその由来について回答する。
有機酸の味の識別 マッチング法による訓練
○有機酸(酢酸、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、コハク酸)水溶液
熟度の識別 1:2点識別法による訓練
統計処理(仮説検定)に関する講義
○火入れ酒及び生酒の貯蔵後
記述的試験法 記述的試験法(プロファイル法)及び尺度評価の訓練
統計処理(分散分析)に関する講義
@純米酒(特徴に差があるもの6点)
A吟醸酒(特徴に差があるもの6点)
試験:記述的試験法による試験
@純米酒(特徴に差があるもの3点)
A吟醸酒(特徴に差があるもの3点)
同一製造者製品の識別及び香味の記述 マッチング法による識別及び記述的試験法の訓練
○同一製造者製品6点
吟醸、純米吟醸、純米、本醸造、特撰、上撰等

(注)
標準見本の調製については、「清酒の香味に関する品質評価用語及び標準見本」により行います。

5.応募資格

 酒類の製造業、販売業又は酒造技術指導に従事し、かつ、酒類の官能評価に関して1年以上の経験を有し、次のいずれかの資格を有する方となります。
 なお、受講に当たっては化学、生物学、醸造学、統計学の基礎的な知識が必要です。

(1) 大学(短期大学を含む。)の農学・食品・生物系学科卒業以上の経歴を有する方
(2) 職業能力開発促進法に基づく酒造技能士2級以上を取得されている方
(3) 当研究所主催の酒類醸造講習(旧・酒類醸造セミナー)、旧清酒製造技術講習又は公益財団法人日本醸造協会主催の「実践きき酒セミナー」を受講済みの方

6.修了証書及び合格証

 セミナーにおける全てのカリキュラムを修了した方には修了証書を授与します。また、セミナー中に実施する5つの試験(@基本味及びにおいの識別、A酸味及び甘味の差異の検出、B香味強度の順位付け、Cにおいの記述及びその由来、D記述的試験法)において、試験毎の合否を記した合格証を授与します。
 なお、受講後、科目の再受験により合格証を更新することが可能です。

7.清酒専門評価者の認定

 全ての試験に合格後、申請書を提出し基準を満たした方を清酒専門評価者として認定し認定証を発行します。
 なお、申請書には、経験を証明するために、従事した清酒の官能評価に関する業務等の説明及び問題点に関するレポートの添付が必要です。

清酒専門評価者
感覚の感受性が高く、清酒の香りや味の多様な特徴を評価するのに一貫して反復可能な能力を有している評価者で、清酒の官能評価の経験があるとともに、清酒の製造方法や貯蔵・熟成に関する知識を有している専門家。
 正式名称「清酒の官能評価分析における専門評価者」
 英文名称「Sake Expert Assessor, NRIB」

8. 受講料

51,500円(消費税込み)

9.応募方法

 受講を希望される方は、平成29年度(第23回)清酒官能評価セミナー申込書に御記入の上、以下の問合せ先まで郵送にてお申し込みください(E-mail及びFAXは不可)。封筒の表に「官能評価セミナー申込み」と記載してください。
 申込期限は平成29年6月28日(水)です(必着)
 応募者多数の場合、選考・抽選の結果により受講できないことがあります。受講の可否の通知については、決定次第、郵送いたします。
 また、申込みが8名を下回る場合には、開催を中止する場合があります。
 なお、受講決定者には、セミナー開催の約1か月前に受講案内、受講料の支払方法等の書類を送付いたします。

10.その他

(1) 受講者のうち希望者は、当所敷地内の寮(鏡山寮)に入寮できます。
(2) 社員教育のために社員を社外の研修へ派遣する場合、社員を派遣した会社に対して助成金が給付される制度(キャリア形成促進助成金)があります。受講開始1か月前までに手続きが必要となりますので、お早めに各都道府県の労働局へお問い合わせください。

【問合せ先】
 〒739-0046 広島県東広島市鏡山3−7−1
 独立行政法人酒類総合研究所 業務統括部門(担当:江口、政田)
 電話:082-420-0800 (音声案内に従って「02」を押してください。)
 E-mail:info@nrib.go.jp




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