酒類総合研究所は、酒類に関する研究機関として、法律に定められた次の目標達成に努力しています。 1.酒税の適正かつ公平な賦課の実現を図ること。 2.酒類業の健全な発達を図ること。 3.酒類に対する国民の認識を高めること。 酒類醸造に関する研究などの活動を通して、21世紀における我が国の酒類業の発展と豊かな国民生活に貢献すると共に、合わせて酒類先端技術の発信基地としてライフサイエンスの発展に貢献し、豊かな社会の創造を目指します。 |
【主な業務】 |
1.酒類の高度な分析及び鑑定 ・分析・鑑定及び手法の開発 ・国税庁所定分析法の改良 2.酒類の品質評価 ・鑑評会の開催(清酒、本格焼酎、果実酒・リキュール) ・各種審査会等に対する支援 3.酒類及び酒類業に関する研究及び調査 ・酒類等に関する研究 ・共同研究・受託研究の実施、研究成果発表・特許出願 4.成果の普及 ・保有特許・研究成果の普及、保有微生物等の分譲 ・消費者向け教養講座の開催、施設公開・見学者の受入れ ・海外研究者の受入れ、国際技術協力 5.情報の収集、整理及び提供 ・情報の収集、整理及び提供 ・技術相談・消費者相談 6.講習 ・酒類製造業者・流通業者に対する講習 7.その他業務 ・学会・研究会等への協力 ・受託試験醸造 |