第114回 酒類醸造講習(ワインコース)募集要領
独立行政法人酒類総合研究所は、日本ワイナリー協会と共催で、第114回酒類醸造講習(ワインコース)を実施いたします。受講を希望される方は、下記事項に留意の上、お申し込みください。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮した上で実施いたしますが、今後の状況によっては開催方法の変更(web形式による受講人員の削減、講義内容の変更等)又は開催を中止する可能性があります。
募集要領
- 目的
- ワイン製造技術者を養成するために、ワイン製造に従事する方を対象として、実践的な知識及び分析・官能検査技術などの習得を目的としています。
- 期間
- 令和3年2月3日(水)~令和3年2月19日(金)(12日間)
- 内容
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- 1. 講義
- ブドウ原料の果実酒製造法、ワイン醸造微生物、亜硫酸の作用、滓下げとろ過、ワインの醸造機器、醸造用ブドウ栽培の基礎、ワイナリー経営、酒税法など
- 2. 官能検査実習
- 基本味、欠点の臭いと特徴香、品種・醸造法の特徴
- 3. 分析実習
- 混濁予知、微生物、その他(選択式:一般分析を含む)
- 場所
- 独立行政法人酒類総合研究所(広島県東広島市鏡山3-7-1)
- 募集人員
- 20名
- 応募資格
- 原則として、酒類製造場に勤務し、ワイン製造に約1年以上従事した経験を有する満20歳以上(講習開始時)の健康な方(公設試験研究機関を含む)。
- セミナー費用
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- 日本ワイナリー協会会員である製造業者に所属する方
- 79,200円(税込)
- その他の方
- 118,800円(税込)
受講決定後のキャンセルについて、キャンセル料を申し受ける場合がございます。
- 受講者決定の通知
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受講の可否については、令和2年12月18日(金)までに文書にて通知いたします。
なお、応募者多数の場合、また少数の場合でも応募資格に合致しない場合は、選考・抽選の結果により受講できないこともありますので、あらかじめ御了承ください。
- 修了証書
- 講習修了者には修了証書を授与します。
- その他
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- 受講者のうち希望者は、当研究所敷地内の寮(鏡山寮)に入寮できます。
- 講習費用には、教材費、鏡山寮の宿泊費(900円/日、水道光熱費を含む。布団等リース料3,300円は別途必要。)及び食費は含まれません。
- 社員教育のために社員を社外の研修へ派遣する場合、社員を派遣した会社に対して助成金が給付される制度(人材開発支援助成金)があります。受講開始1か月前までに手続が必要となりますので、お早めに各都道府県の労働局へ受講前にお問合せください。
- 講習の期間中に規律を乱した方、疾病その他の事故により受講の継続が困難であると認められる場合には、受講をお断りする場合があります。
受講お申し込み
お申し込み締め切り
令和2年11月27日(金)(必着)
お申し込み方法
受講を希望される方は、別紙「酒類醸造講習受講願」を酒類総合研究所ホームページからダウンロードし、必要事項を御記入の上、勤務先酒類製造場の代表者の推薦を得て、郵送にてお申し込みください。
- 申込先
- 〒739-0046 広島県東広島市鏡山3-7-1
独立行政法人酒類総合研究所 業務統括部門 - 担当者
- 太田 洋志
- TEL
- 082-420-0800(02を選択)
- FAX
- 082-420-0802
- pipd6@nrib.go.jp
受講願ダウンロード
第114回 酒類醸造講習(ワインコース)受講願は、PDF形式、Word形式で提供します。
様式を当ページよりダウンロードして、酒類醸造セミナー受講の申し込みの際に、ご利用ください。