体験!発酵・醸造の世界 ~令和5年度広島中央サイエンスパーク 夏休みオープンラボ!の開催~

広島中央サイエンスパーク(広島県東広島市)には、独立行政法人酒類総合研究所をはじめ複数の産学官の研究機関が立地しており、毎年1回施設公開を行っています。

令和5年8月10日(木)に開催した当施設公開において酒類総合研究所では、お酒の香り成分を使った香り当てクイズや芳香剤の作成といった「体験型教室」をはじめ、施設見学ツアー、酒類の原料・製造用道具及び醸造微生物の展示など、酒類製造との関係が深いテーマのイベントを実施しました。当日は、計131名の皆様に不思議で面白い発酵・醸造の世界を体験していただきました。

今後も、各種イベント等の参加を通じて、お酒に関する情報提供に積極的に取り組んでまいります。


  • 体験型教室
体験型教室会場の様子
たくさんの方にご参加いただきました
香り当てクイズに挑戦する女の子
嗅覚のチェック!
いくつ正解できるかな
芳香剤を作成する男の子
好きな香りと色を混ぜて、芳香剤を作っています

  • 施設見学ツアー、各種展示
施設見学ツアーの様子
研究所の醸造施設を大公開!
顕微鏡を覗く女の子
顕微鏡を覗くと何が見えるかな
職員に見守られながら「もと摺り」体験をする兄弟
「もと摺り」って何?
実際に体験してみよう
醸造用のお米
黒ぶどうと白ぶどう
麦芽とホップを眺める男性

試験製造や研究で使用するために、様々なお酒の原料を栽培しています。


2023/8/25 掲載