平成23酒造年度 全国新酒鑑評会入賞酒について

全国新酒鑑評会は、明治44年の第1回開催以来、今年で通算100回を迎えることになりました。

本鑑評会は、その年に製造されました清酒を全国的な規模で調査・研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質向上に寄与することを目的としています。

現在、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、製造技術と品質の向上に果たす役割は極めて大きいものがあると考えています。

出品点数
876点
審査日
予審
平成24年4月24日(火)~26日(木)の3日間
決審
平成24年5月8日(火)~9日(水)の2日間
審査結果
入賞酒
427点(成績が優秀と認められた出品酒です。)
金賞酒
246点(入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた出品酒です。)
  1. 前回より、山田錦の使用割合による出品酒の区分を廃止し、審査することといたしました。
  2. 平成25年3月28日付で、入賞酒及び金賞酒の点数を変更しております。
平成23酒造年度 全国新酒鑑評会 入賞酒目録