ご寄付のお願い

ご寄付のお願い

独立行政法人酒類総合研究所は、明治37年(1904年)に設立された「大蔵省醸造試験所」を前身とする酒類に関する研究機関です。

平成13年4月に独立行政法人化し、①酒税の適正かつ公平な賦課の実現、②酒類業の健全な発達、③酒類に対する国民の認識を高めることを目的として、酒類の高度な分析・鑑定、研究・調査及び情報提供等に取り組んでいます。

2021年は、日本産酒類の海外への輸出金額が初めて1千億円を超える一方、「伝統的酒造り」が登録無形文化財として登録され、ユネスコ無形文化遺産への提案が決定されるなど日本産酒類の国際化が進展した年であったように思います。

今後も引き続き、日本産酒類の先端技術の聖地として、研究等の進展・向上を図るため、そして、高い品質とブランド力を誇る日本産酒類を日本国内はもとより世界の人々に広めるため、皆様の金銭や物品等のご寄付を何卒よろしくお願い申し上げます。

研究所施設の航空写真
研究所全景
洗米作業の様子
酒類醸造講習(清酒)
蒸留作業の様子
酒類醸造講習(焼酎)
ビールの官能評価の風景
酒類醸造講習(ビール)
研究所のブドウ畑の写真
圃場(ぶどう)
全国新酒鑑評会の審査の様子
鑑評会審査
   

各種業務や研究に関しては、以下で詳しくご紹介しております。

酒類総合研究所パンフレット
研究トピックス

1.ご寄付の使途について

(1)いただいた寄付金等は、酒類製造の技術基盤の強化や酒類業の振興のための活動に利用いたします。

  

具体例

  

・醸造用微生物・原料に関する基盤的研究

  

・酒類製造者等の醸造用微生物開発の支援

  

・日本産酒類の競争力強化

  

・酒類業界の人材育成

(2)使途については次のような条件を付していただくことも可能です。

  

・特定の研究に使用すること

  

・当所の行う講習に使用すること

  

・当所の行う成果の普及に使用すること

(3)ただし、寄付を受け入れることにより、当研究所の業務又は財政に特段の負担又は支障があると認められる場合は、受け入れることができませんのでご了承ください。

3. 税法上の特典

独立行政法人酒類総合研究所は、法令で定める特定公益増進法人であり、当研究所への寄付金は「特定寄附金」及び「特定公益増進法人に対する寄附金」に該当します。確定申告を行うことで、国税(所得税又は法人税)及び地方税(個人住民税)について、税法上の優遇措置を受けることができます。

寄附金を支出したとき(国税庁)

4. お申し込み

寄付金等申込書にご記入のうえ、下記の連絡先までお送りください。

独立行政法人酒類総合研究所寄付金等申込書

5. お問い合わせ

お問い合わせは、下記の連絡先までお願いします。

連絡先
〒739-0046 広島県東広島市鏡山3-7-1
独立行政法人酒類総合研究所 業務統括部門
電話
082-420-0800(「02」を選択)
FAX
082-420-0802