第115回 酒類醸造講習（ワインコース・北海道大学サテライト会場）募集要領

募集要領

目的

ワイン製造技術者を養成するために、ワイン製造に従事する方を対象として、実践的な知識及び分析・官能検査技術などの習得を目的としています。

期間

令和４年３月１日（火）～令和４年３月10日（金）　（８日間）

内容

1. 講義

ブドウ原料の果実酒製造法、ワイン醸造微⽣物、亜硫酸の作用、滓下げとろ過、ワインの醸造機器醸造用ブドウ栽培の基礎、ワイナリー経営、酒税法など

2. 官能検査実習

欠点の臭いと特徴香

3. 分析実習

一般分析、混濁予知

※北大サテライトでは、講義、並びに官能検査実習及び分析実習の説明をオンラインで実施します。

場所

北海道大学構内（札幌市北区北9条西9丁目）

募集人員

北大サテライト会場　10名（昨年度応募者を含む）　ただし、5名未満の場合は中止する可能性があります。

応募資格

原則として、酒類製造場に勤務し、ワイン製造に約1年以上従事した経験を有する満20歳以上（講習開始時）の健康な方（公設試究機関を含む）。
北海道内の酒類製造場を優先しますが、定員に余裕がある場合、北海道外の方も受講可とします。

セミナー費用

日本ワイナリー協会会員である製造業者に所属する方

52,800円（税込）

その他の方

79,200円（税込）

受講決定後のキャンセルについて、キャンセル料を申し受ける場合がございます。

受講者決定の通知

受講の可否については、令和４年１月19日(水)までに推薦者に対し、文書またはメールにて通知いたします。

なお、応募者多数の場合、また少数の場合でも応募資格に合致しない場合は、選考・抽選の結果により受講できないこともありますので、あらかじめ御了承ください。

修了証書

講習修了者には修了証書を授与します。

その他

1. 講習費用には、教材費、宿泊費及び食費は含まれません。北大サテライトの受講者で宿泊が必要な方は、各自で手配をお願いします。
2. 社員教育のために社員を社外の研修へ派遣する場合、社員を派遣した会社に対して助成金が給付される制度（人材開発支成金）があります。受講開始1か月前までに手続が必要となりますので、お早めに各都道府県の労働局へ受講前にお問合せい。
3. 講習の期間中に規律を乱した方、疾病その他の事故により受講の継続が困難であると認められる場合には、受講をお断りする場合があります。

受講お申し込み

募集は終了致しました。