第117回酒類醸造講習(ワインコース)募集要領

 独立行政法人酒類総合研究所は、日本ワイナリー協会と共催で、第117回酒類醸造講習(ワインコース)を実施いたします。受講を希望される方は、下記事項に留意の上、お申し込みください。

募集要領

目的
ワイン製造技術者を養成するために、ワイン製造に従事する方を対象として、実践的な知識及び分析・官能検査技術などの習得を目的としています。
期間
令和6年2月20日(火)~ 令和6年3月6日(水)(11日間)
内容
  1. 講義:

    ブドウ原料の果実酒製造法、ワイン醸造微生物、亜硫酸の作用、滓下げとろ過、ワインの醸造機器、醸造用ブドウ栽培の基礎、ワイナリー経営、酒税法など

  2. 官能検査実習:

    基本味、欠点の臭いと特徴香、品種・醸造法の特徴

  3. 分析実習:

    混濁予知、微生物、その他(選択式:一般分析を含む)

 
場所
独立行政法人酒類総合研究所(広島県東広島市鏡山3-7-1)
募集人員

20名

応募資格

原則として、酒類製造場(公設試験研究機関を含む)に勤務し、ワイン製造に約1年以上従事した経験を有する満20歳以上(講習開始時)の健康な方。

講習費用
日本ワイナリー協会会員である製造業者に所属する方
72,600円(税込)
その他の方
108,900円(税込)

受講決定後のキャンセルについて、キャンセル料を申し受ける場合がございます。

受講者決定の通知

受講の可否については、令和6年1月12日(金)までに文書を発送し、通知いたします。

なお、応募者多数の場合、また少数の場合でも応募資格に合致しない場合は、選考・抽選の結果により受講できないこともありますので、あらかじめ御了承ください。

修了証書
講習修了者には修了証書を授与します。
その他
  1. 受講者のうち希望者は、当所敷地内の寮(鏡山寮)に入寮できます。
  2. 講習費用には、教材費、鏡山寮の宿泊費(900円/日、寝具利用料5,720円は別途必要。)及び食費は含まれません。
  3. 社員教育のために社員を社外の研修へ派遣する場合、社員を派遣した会社に対して助成金が給付される制度(人材開発支援助成金)があります。受講開始1か月前までに手続きが必要となりますので、受講前にお早めに各都道府県の労働局へお問合せください。
  4. 講習の期間中に規律を乱した方、疾病その他の事故により受講の継続が困難であると認められる場合には、以後の受講をお断りする場合があります。

受講お申し込み

募集は終了しました。

お申し込み方法

申込先
〒739-0046 広島県東広島市鏡山3-7-1
独立行政法人酒類総合研究所 業務統括部門
担当者
業務統括部門
今井 啓太
TEL
082-420-0800(02を選択)
申込期限
令和5年12月7日(木)17時です。