第118回酒類醸造講習(ワイン短期コース)募集要領

独立行政法人酒類総合研究所は、日本ワイナリー協会と共催で、第118回酒類醸造講習(ワイン短期コース)を実施いたします。受講を希望される方は、下記の事項に留意の上、お申し込みください。

募集要領

目的
ワイン製造技術者を養成するために、ワイン製造の経験の浅い方を対象として、基本的な知識及び分析・官能検査技術などの習得を目的としています。
期間
令和7年3月4日(火)~令和7年3月13日(木)(8日間)
内容
1 講義:
ワイン製造の基礎、ブドウ栽培の基礎、ワイナリー経営の基礎、酒税法と実務など
2 官能検査実習:
欠点の臭いと特徴香
3 分析実習:
一般分析、混濁予知
場所
独立行政法人酒類総合研究所(広島県東広島市鏡山3-7-1)
募集人員

20名

応募資格

原則として、ワイン製造場(公設試験研究機関を含む)に勤務する満20歳以上(講習開始時)の健康な方。

酒類製造場(公設試験研究機関を含む)に勤務し、ワイン製造に約1年以上従事した経験を有する満20歳以上(講習開始時)の健康な方を対象とした「酒類醸造講習(ワインコース)」は令和8年度(令和9年1~3月頃)開催予定としています。

受講料
日本ワイナリー協会会員である酒類製造業者に所属する方
55,440円(税込)
上記以外の方
83,160円(税込)

受講決定後のキャンセルについて、キャンセル料を申し受ける場合がございます。

受講者決定の通知

受講の可否については、令和7年1月17日(金)までに電子メールにて通知いたします。

なお、応募資格等を勘案した選考・抽選の結果により受講できないこともありますので、あらかじめご了承ください。

修了証書
講習修了者には修了証書を授与します。
その他
  1. 受講者のうち希望者は、当研究所敷地内の寮(鏡山寮)に入寮できます。
  2. 受講料には、鏡山寮の宿泊費(945円/日(税込)、水道光熱費を含む。寝具利用代金6,006円(税込)は別途必要。)及び食費は含まれません。
  3. 受講料、鏡山寮の宿泊費、寝具利用代金の支払方法はキャッシュレス決済(クレジットカード(一部を除く)、PayPay、auPAY)のみとなっておりますので、あらかじめご了承ください。
  4. 社員教育のために社員を社外の研修へ派遣する場合、社員を派遣した会社に対して助成金が給付される制度(人材開発支援助成金)があります。受講開始1か月前までに手続が必要となりますので、お早めに各都道府県の労働局へ受講前にお問合せください。
  5. 講習の期間中に規律を乱した方、疾病その他の事故により受講の継続が困難であると認められる場合には、以降の受講をお断りする場合があります。

受講お申し込み方法

次の「申込受付システム」にアクセスし、第118回酒類醸造講習(ワイン短期コース)の申込みを行ってください。

なお、お申し込みにあたっては、勤務先酒類製造場の代表者の推薦が必要となります。


酒類総合研究所 申込受付システム

「申込受付システム」での申込みには、メールアドレスを用いた利用者登録が必要ですので、あらかじめ、ご準備いただきますよう、お願いいたします。

担当者
独立行政法人酒類総合研究所
業務統括部門 担当者:西村
TEL
082-420-0800(音声ガイダンスの後に02を選択)
申込期限
令和6年12月24日(火)17時までです。