体験! 醸造・発酵の世界 ~令和6年度広島中央サイエンスパーク 夏休みオープンラボ!の開催~

広島中央サイエンスパーク(広島県東広島市)には、独立行政法人酒類総合研究所をはじめ複数の産学官の研究機関が立地しており、毎年1回施設公開を行っています。

令和6年8月7日(水)に開催した施設公開において、酒類総合研究所では、米こうじを使ったオリジナル石けんの作製といった「体験教室」をはじめ、施設見学ツアー、酒類の原料・製造用道具及び醸造微生物の展示など、酒類製造との関係が深いテーマのイベントを実施しました。当日は、計148名の皆様に不思議で面白い醸造・発酵の世界を体験していただきました。

今後も、各種イベント等の参加を通じて、お酒に関する情報提供に積極的に取り組んでまいります。


  • 体験教室
体験型教室会場の様子
たくさんの方にご参加いただきました
米こうじを使ったせっけん作りをする男の子
米こうじを使った石けん作りに熱中です
集合写真を撮る女の子たち
世界に一つだけのオリジナル石けんの完成です

  • 施設見学ツアー、各種展示
施設見学ツアーの様子
研究所の醸造施設を大公開!
顕微鏡を覗く女の子
顕微鏡を覗くと何が見えるかな
香り当てクイズに挑戦する女の子たち
香り当てクイズ!
いくつ正解できるかな
焼酎醸造用の原料
黒ぶどうと白ぶどう
稲穂と背比べをする兄妹
研究所では、お米や芋、ぶどうなど様々なお酒の原料を栽培しており、試験製造や研究で使用しています。

2024/8/14 掲載