東京大学にて酒類4コンソーシアム合同シンポジウムを開催

3月23日に酒類総合研究所が事務局を務め、酒類4コンソーシアム合同シンポジウムが東京大学弥生講堂で開催されました。次世代酒米、圧力生酒、南九州焼酎麹用米、日本ワインのそれぞれ分野の異なるコンソーシアムが一同に会し、「国際競争力」をテーマにそれぞれの3年間の研究成果を発表し、相互にディスカッションするという一大イベントでした。

参加者もコンソーシアムの関係者だけでなく、各酒造メーカー、大学や国・都道府県の酒類に関係する研究機関、酒造装置メーカー、輸出入関連商社に加え、お酒に興味のある一般の方など、各分野から非常にたくさんの方が参加されました。

休憩時間中はポスターセッションも開催され、これまた大変に盛況でした。また、シンポジウム終了後は、交流会・利き酒会が開催され、特に各コンソーシアムの研究成果である特別出品酒は、大変に好評を博していました。

酒類総合研究所では、このような合同研究発表会などを通じて、酒類製造技術の向上に役立つよう、色々な取り組みを行ってまいります。


合同シンポジウムの様子 1
後藤理事長による開会挨拶
合同シンポジウムの様子 2
ポスターセッションご説明いたします
合同シンポジウムの様子 3
意見交換盛り上がっています